さて、上の記事のなかでPHPで文字を出力してみましたが、初心者の人は
”・・・で?”
と、なると思います。私は、なりました。
今回は、具体的な使用例をHTMLと組み合わせて紹介したいと思います。
HTMLを用意する
まずは、HTMLを記述します。
先ほどのこちらの記事で作成した”test.php”ファイルを再利用します。
“test.php”の中身を、下記に変更し、保存します。
(HTMLの内容については、割愛します。)
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>PHPの勉強</title>
</head>
<body>
</body>
</html>
記入したら、“localhost/test/test.php”にアクセスしてみましょう。
xamppとApacheの起動を忘れずに。

タイトルが”PHPの勉強”の、空白のページを表示できました。
PHPを記述する
作成したHTMLファイル内にPHPのプログラムを記述します。
“<body>” と ”</body>” の内側に記述します。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>PHPの勉強</title>
</head>
<body>
<?php
print 'ここは、bodyの内側です。';
?>
</body>
</html>
phpの記述ルールとして、コードの終わりにセミコロン(;)を記述します。
コロン(:)ではないので注意!!
記入したら、保存して、“localhost/test/test.php”にアクセスしてみましょう。

文字が表示できましたね。
これで、”HTML”と”PHP”を組み合わせることができました。
しかし、まだなんかピンと来ないと思いますので、次回も、もう少し説明したいと思います。
以上、お疲れさまでした!