WordPressのバージョンアップやプラグインの更新の際にバックアップが推奨されています。
今回はプラグインを使わずにバックアップを取得します。
今回バックアップを取得するもの
- ワードプレステーマ
- プラグイン
- 画像ファイル
- 記事データ等
ワードプレステーマ
テーマは現行でダウンロードできるものであれば、基本的にバックアップは不要です。
すでにダウンロードができないテーマや、カスタマイズしている子テーマはバックアップ推奨です。
プラグイン
ご自身でカスタマイズしたプラグインはバックアップしておくと安心です。
画像ファイル
記事やサムネイルなどでアップロードした画像です。バックアップ推奨です。
記事データなど
記事データ、ユーザー情報、各種設定が格納されています。バックアップ推奨です。
FTPクライアントを使用してバップアップ
ワードプレステーマ・プラグイン・画像ファイルは、FTPクライアントを使用してデータをダウンロードします。それぞれの格納場所はこちら。
- 子テーマ
wp-content > themes > テーマ名 - プラグイン
wp-content > plugins > プラグイン名 - 画像ファイル
wp-content > uploads
My SQLからバックアップ
記事データ等はMy SQLのデータベースへ格納されています。お使いのレンタルサーバーの管理画面から管理できます。
レンタルサーバーの管理画面からphpMyAdminへログインしたら、バックアップを取りたいデータベース名を選択します。(画像左側の赤枠)

一覧最下部の「すべてチェックする」にチェックを入れます。

エクスポートタブを選びエクスポートを実行します。エクスポートしたデータがバックアップデータとなります。
