xampp等でローカル環境にhtmlページを作成した際に、phpコードを直接書いて動作させる方法を紹介します。
xampp(ローカル)環境の場合
まず、表示させるhtmlファイルがあるフォルダに、”.htaccess“ファイル(中身無し)を作成します。
(筆者の場合、 “.htaccess” はUTF-8のBOM無し。)
すでにあるファイルがある場合は、この作業は行いません。
作成した “.htaccess” をテキストエディタで開き、下記を記入します。
AddHandler application/x-httpd-php .php .html
以上で、htmlファイル内でphpが動作するようになります。
確認してみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>.htaccess確認</title>
</head>
<body>
<?php
print '<p>ここはphpで書いています。</p>';
?>
<p>ここはhtml</a>
<?='<p>ここはphpで書いています。</p>'?>
<p>ここはhtml</a>
</body>
</html>
レンタルサーバの場合
レンタルサーバ会社により、今回の”.htaccess”の設置及び編集ができる場合と出来ない場合がありますので、各レンタルサーバ会社へ問い合わせやヘルプを参照してみてください。
私が使用したことのある各社は以下のようになっていました。
・ロリポップ…設置及び編集可能
・さくらのレンタルサーバ…設置及び編集可能
・iCLUSTA+…一部可能?(なくなく.phpにした記憶あり。)