太さも色も自由自在!CSSで蛍光ペン風ラインの引き方

CSSで蛍光ペンライン CSS3

ブログやLPでよく見る蛍光ペン風ラインをたった1行で完成させます。

太さや色も簡単に変更できるので覚えていて損はないですよ。

【CSS】linear-gradientで蛍光ペン風ラインを作る

今回はlinear-garadientを使用します。

See the Pen 蛍光ペン1 by sukimadou (@sukimadou) on CodePen.

ラインを引きたい<p>のbackgroundにlinear-garadientを指定することで重なったラインのように見せています。

background: linear-gradient(transparent 0%, #ffff66 0%);

()の中で色と幅を指定

本来linear-garadientグラデーションを作成するものですが、ここではラインを引くことだけを考えて説明します。

ラインの太さや色を変えてみる

・テキストを覆うように太くラインを引きたい
(transparent 0%, #ffff66 0%

・細いラインを引きたい
(transparent 50%, #ffff66 50%
例のように%の数字を上げていけばOK

・色を変えたい
(transparent 50%, #87cefa 50%)
色指定の部分を好きな色に

上に書いたように()内の数値と色の指定を変更するだけで様々なラインが作れます。

display:inline-blockでテキストの部分だけにラインを引く

サンプルコードでも記述していますが、ラインを引きたい<p>に対してdisplay:inline-block;を指定することでテキスト幅に合わせたラインが引けます。

サンプルコードの一番したの行のみdisplay:inline-block;を外してありますので、参考にしてください。
指定しないことで、要素の幅いっぱいにラインが引かれています。