【CSS擬似要素】spanを使わないテキスト装飾

css CSS3

要素の一部のスタイルを指定できるCSS擬似要素。

繰り返し指定したいスタイルは、HTMLに直接書き込むspanを使うよりも効率がいいですよ〜

1文字目のテキストを指定

例 <h2>タイトルが入ります</h2> → イトルが入ります

h2::first-letter {
    color: red;
}

要素::first-letter要素の1文字目を指定

擬似クラスはコロンが1つ 要素:指示
今回の擬似要素はコロンが2つ 要素::指示 なので注意しよう

1行目のテキストを指定

例 <h2>タイトル1行目です<br>タイトル2行目です</h2> →

  タイトル1行目です
  タイトル2行目です 

h2::first-line {
    color: red;
}

要素::first-line要素の1行目を指定

選択したテキストを装飾

See the Pen ::selection by sukimadou (@sukimadou) on CodePen.

要素::selection選択したテキストの装飾を指示

テキストの直前にコンテンツを入れる

例 <h2>タイトルが入ります</h2> → ☆タイトルが入ります

h2::before {
    content: '☆';
}

要素::before { content: ‘追加内容’; }要素の直前にコンテンツを追加

画像を追加する場合は追加内容に画像のパスを記述すればOKです

テキストの直後にコンテンツを入れる

例 <h2>タイトルが入ります</h2> → タイトルが入ります

h2::after {
    content: '☆';
    color: red;
}

要素::after { content: ‘追加内容’; }要素の直後にコンテンツを追加

※例のように追加したコンテンツも、自由に装飾することができます

以上、テキストを装飾するCSS擬似要素でした。

テキストだけでなく他の要素にも使用できるものもあるので、いろいろ試してみてくださいね。