要素の一部のスタイルを指定できるCSS擬似要素。
繰り返し指定したいスタイルは、HTMLに直接書き込むspanを使うよりも効率がいいですよ〜
1文字目のテキストを指定
例 <h2>タイトルが入ります</h2> → タイトルが入ります
h2::first-letter {
color: red;
}
要素::first-letterで要素の1文字目を指定
1行目のテキストを指定
例 <h2>タイトル1行目です<br>タイトル2行目です</h2> →
タイトル1行目です
タイトル2行目です
h2::first-line {
color: red;
}
要素::first-lineで要素の1行目を指定
選択したテキストを装飾
See the Pen ::selection by sukimadou (@sukimadou) on CodePen.
要素::selectionで選択したテキストの装飾を指示
テキストの直前にコンテンツを入れる
例 <h2>タイトルが入ります</h2> → ☆タイトルが入ります
h2::before {
content: '☆';
}
要素::before { content: ‘追加内容’; }で要素の直前にコンテンツを追加
※画像を追加する場合は追加内容に画像のパスを記述すればOKです
テキストの直後にコンテンツを入れる
例 <h2>タイトルが入ります</h2> → タイトルが入ります☆
h2::after {
content: '☆';
color: red;
}
要素::after { content: ‘追加内容’; }で要素の直後にコンテンツを追加
※例のように追加したコンテンツも、自由に装飾することができます
以上、テキストを装飾するCSS擬似要素でした。
テキストだけでなく他の要素にも使用できるものもあるので、いろいろ試してみてくださいね。